熱中症

毎年夏場、水分不足が原因で起こる事故の代表といえるのが「熱中症」。
炎天下での運動や、高温の室内にいるとき、車内に置き去りにされた子供などが、熱中症にかかり、命を落とすニュースなども耳にするかと思います。
本来ならば、汗を蒸発させることで人間は体温を調節していますが、体温より気温が高くなったり、湿度が上昇すると、体温をうまくコントロールできなくなってしまいます。
また、冬に脱水症になるケースも少なくありません。のどの渇きを自覚しにくい上に空気が乾燥し、室内では暖房器具を使用するため、汗をかかなくても自然に身体から水分が失われやすい状態にあります。
こまめに水分を摂取することはとても重要です。